友達に会ってきました。
このカフェに来たのは、実に20年ぶり。
懐かしいナポリタンとミルクティーを注文
味はあの頃のまま…

21年前、憧れの彼に待ち伏せされ
初めてこの店に連れてこられた。
それまでは、遠くから見ているだけの人で。
どうして誘ってくれたのか、
なんて聞けるわけもなく・・ドキドキして、目も合わせられずにいたっけ。
そして、帰りがけに告られた…

あの時の席に、今日は、他のお客さんが座っていた。
店内はあの頃のまま、マスターもそのままで、変わってなくて。
ひとりタイムスリップしそうだったが
マシンガンと呼ばれる友達のおしゃべりに、吹き消されてしまった

ちなみに、その彼は、ダンナではない

from V601SH

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