サッカーアジアカップ2004準々決勝

今日は、準々決勝が行われました。
いきなり先制されて、すぐに追いついてからは、どちらもゴールがなくて眠くなって見てました。
延長戦も同じくで、審判のこととか、ブーイングのこととかだけで、サッカー自体が詳しくない私は、ゴールの瞬間だけを待ってましたから。

PK戦に入って目が覚めました。
いきなり外してくれた彼、2番目の彼・・
でも、そこで芝の状態が悪いため、主審がエンドを交代させた。日本が2本蹴ったのに対し、オマーンは1本で日本が明らかに不利だが、日本の抗議は通ぜず・・
ますます嫌な負けムード、
でも、最後まで諦めない気持ちが勝利を導いた。
川口クン、今日はとても良かったね。

ジーコ監督、試合直後のコメント
 


本当に最後まで信じた執念の勝利。最後まで慌てなかったが、90分、120分で決められなかったのが惜しかった。PK戦で2つ外しても、最後まで信じていた。あとは落ち着き、これに尽きる。準決勝のバーレーン戦は切り替えてしっかり行く。 これがサッカー。まさに何が起こるか分からない。スタッフ、選手関係なく、全員がひとつのボールに信念を乗り移らせた。相手は2つのPKで勝ったという気持ちになったと思うが、最後の一球まであきらめず、この勝利を引き寄せた。これからさらに気を引き締めてやっていく。今日のPK戦のときに相手の選手は、われわれが外すたびにおどけてみたり、自分たちの勝利をアピールしたりしていた。あれはやってはいけないこと。わたしも絶対自分のチームにはやらせない。互いの尊重あってこそのスポーツ。その結果、彼らは家に帰らなければいけなくなった

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