来年に控えた長女の進路問題。
ホントに頭が痛い。
できが悪くて・・というハナシはよく聞くが、
長女の場合、反対の悩みなのだ。
テスト前でも卓球はしても勉強しないものの、
5教科450点を下回ることはなく、成績は、いつもトップクラス。
成績で進路を決めると県でも有数の進学校に進むべき感じ。
でも、進学校は、部活動がいまひとつ・・
そこで、毎年インターハイに出場してる高校はというと商業高校だ。
成績は、300点もあれば、入れる学校だ。
さらに県外から誘われている卓球の強い私立高校になると
学業は、200点レベルとか。
進む高校によって、その先の進路も変わってくる。
長女の夢は、もちろんオリンピックだが、
現実的な希望としては、T大で卓球をして、
卒業後は地元で教員になり、後輩達の指導にあたること。
T大に入るには、進学校で必死に勉強して受験するか、
インターハイでランク入りして推薦入学するか・・
そのどちらかが必要になる。
T大にこだわらなければ、いくらも道はあるのだけども。
かなり、こだわってる人が約1名。
昨夜、家族でいろいろ話していたが、
私が『長女の気持ちがいちばん大事だよね』と言うと、
また、ダンナが怒り出し、長女に向かって
『パパの言うとおりにできないなら、金と労力を返せ!』ときた。
私は、長女がどんな進路を歩もうとも
小さいときから努力してきたことは、
ひとつも無駄じゃなかったと思ってるよ。
中学進学のとき、
県外の有名私立校の熱心な誘いを二校断って
地元公立中学に進んだことを未だに根に持っている様子。
当時12歳の女の子を親元から放すこと、
ダンナ以外の親族は、全員反対したのさ。