ファイルをサーバーにアップロードします。
この作業にはFTPクライアントを使用します。
FTPの設定がわからない人は、
FTPマニュアルを参考にしてください。
まずはMovable Type本体を置くフォルダを作ります。
「mt.cfg」で
CGIPath http://hoge.chu.jp/cgi/mt/
としているので、自分のホームディレクトリに「cgi」フォルダを作り、
さらにその下に「mt」フォルダを作るわけです。
もしCGIPathの設定を異なる値にしていた場合は、
作成するフォルダもそれにあわせてください。
フォルダを作成し終わったら、
その中に「MT-3.01D-full-lib-ja」フォルダ以下のファイルを全てアップロードします。
ファイル数が多く多少時間がかかりますが、目を離さないようにしましょう。
Movable Typeのインストールで躓く最大の原因は、ファイルのアップロードミスです。
最後まで正しくアップロードされることを確認してください。
アップロードが完了したら、
「.cgi」の拡張子を持つ全てのファイルのパーミッション(属性)を
705(xreaの場合) ロリポップなどは700です」にします。
続いて、「mt」フォルダの中に「db」ディレクトリを作成しておきます。
ついでにウェブログを公開するフォルダを作成しておきます。
http://cerise.s22.xrea.com/
で公開する場合は作成する必要はありませんが、
http://cerise.s22.xrea.com/blog/
などで公開する場合はホームディレクトリ以下に「blog」フォルダを作成する必要があります。
(私はこれで公開してます)
cgiに慣れてない方は、バーミッションの設定が難しく思えるかもしれません。
せも、諦めずに頑張ってください。
ここまでくれば、あと少しです。