『ろうきん』へ行くたび、嫌な思いをする。
預けたお金を引き出すだけで、どうしてこんなに面倒なんだろう。
『ご主人に電話して、確認します』だの、
『免許書をコピーさせろ』だの
『一筆書いて』だの・・
『現金では、出せないので、普通口座にいれます』だの
『なるべく会社で手続きしてください』だの・・
今回も東京資金を出そうと思ったが、またいろいろ面倒なので、
ダンナに会社で手続きしてもらうよう昨日印鑑を渡した。
でも、会社からでも、いっぺんに現金にはしてくれず、
普通口座に入金したとのこと。
結局、今日また私がろうきんへ向かった。
普通口座の通帳と印鑑を持って。
指定の支払い依頼書に書いて、捺印、窓口に出す。
するとまた
『ご主人に電話して、確認します』だの、
『免許書をコピーさせろ』だの
『一筆書いて』だの・・
『会社で手続きしてください』だの・・
結局、同じじゃない?
二度手間で、二日かかっただけ、労力と時間を損した感じ。
窓口のオネエサンは、いつものようにダンナの会社に電話をいれ、
折り返しの電話を待ち、確認をとっていた。
そしてまた免許書を貸すよう言われ、一筆書かされて、
『会社で手続きしてください』と注意され、
やっと現金を手にすることができた。
本日の所要時間30分。
昨日のダンナの所要時間は、知らないが、
『忙しい仕事中に手続き大変やったぞ!』と言われた分、損した。
働く人のための『ろうきん』
給料天引き預金、ボーナス天引き預金は、すべて『ろうきん』に入る。
これくらいしか残っている口座もないから
お金が必要になると『ろうきん』に行かなくてはならない。
ダンナに頼むと面倒だと言われるし、自分で出向くと文句言われる。
もっと、普通の銀行のように、つかえるBANKになってほしいもの。